考察 · 22日 8月 2024
SNSで垂れ流していたことをわかりやすくまとめると、 ラクティマリースという世界ではその世界の始まりの方で、言語の統一が無意識下で行われていて、現在は誰もが共通言語を話せる状態になっている。...
象徴寓話 · 09日 8月 2024
左皿を探していた天秤の右皿は、左皿が落ちていった巣穴を見つけた。 長いこと待っていたが左皿は出てこない。 巣穴が使えなくなれば左皿が出てくるだろう。 そう考えていたところに青薔薇が風に吹かれて飛んでくる。 青薔薇は出会った右皿に自分が手折られた怒りと悲しみを話した。 右皿は巣穴の中を見てからこう言った。...
象徴寓話 · 09日 8月 2024
銀色の狼の暗い巣に、 青い薔薇が一輪風に乗って迷い込んだ。 魔女によって作られた青薔薇は魔女によって手折られ、それを怒っていた。 狼と蝋燭はその話をじっと聴いていた。 青薔薇は蝋燭に、 あなたの炎で全てを燃やしてほしいと頼むけど、 蝋燭は動けないからできないと断った。 青薔薇は狼と蝋燭がなぜここにいるのか知らなかった。...
象徴寓話 · 09日 8月 2024
銀色の狼が作った蝋燭はその暗い巣穴を灯した。 狼の思い出が照らされて壁に映っていった。 悲しそうな狼を蝋燭は温めてやりたかった。けれどそれは太陽の光には敵わない。 狼は思い出に囲まれながら蝋燭を守っていた。 蝋燭も忘れてしまった、友達の願いのために。 それはまで懺悔だった。
象徴寓話 · 09日 8月 2024
天秤から落ちて転がって行った左皿はどこへ行っただろう? 遥か遠くに転がり、狼のたくさんいる巣に落ちた。 それはまるで星のよう。 銀色の狼が、僕たち似てるね。と左皿を見つけ仲良くなった。 ある時左皿は言った。 自分を砕いて、蝋燭にしてほしい。 狼はその願いを聞いた。
象徴寓話 · 09日 8月 2024
むかしあるところに争い好きの王様がいた。 王様がどれだけ争い好きかと言うと、重さを量る天秤にまで勝ち負けをつけるくらいだった。 王様のお気に入りのその天秤 お皿を右と左で分けて、それぞれの重さで競わせ合った。 右が勝ったり左が勝ったりそれはなかなか釣り合わない そんなことをやっているうちに、 王様が争いに負けてしまった。...
24日 6月 2024
漫画 · 24日 6月 2024
漫画 · 24日 6月 2024
サレンアーデとまどろみの庭のるったんが出会った。
キャラクター · 24日 6月 2024
別名:セイリオ 西方都学会、人工生命研究所、ランカムカン支部。通称、苑国(えんこく)の責任者。  こう見えて千五百年以上生きている、元人間の後発性の魔物である。    自分が魔物へと変えられてしまった理由を探して、西方都学会に所属し、セレイネイドと出会う。...

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