七つの王の時代とも、千年一世と呼ばれる世界の初めの頃の時代に、七人の王がそれぞれ作った人工生命体である。
彼らは争いの武器であり、王にのみ忠実な僕である。
彼らは今の世では魔物と呼ばれ、その存在は人間や異種人種などに紛れてしまい定かでなくなっている。
原初は「僕」と呼ばれ、「神の使い」とも呼ばれることもあった。正式名称は定まっていない。通称は「魔物」、西方都学会ではその瞳の特徴から「七色」と呼んでいる。
魔物のモデルは前世界の神々である、太古のアールヴである。
魔物の外見的特徴は、若く(例外有り)麗しい容姿、瞳の色が王を意味する色の構造色で七色存在する。
魔物は原初の世界で、人間が不完全な技を持って作りだした生命であるが故に、その魂は千世を渡ることができない。よって、魔物はこの世界(ラクティマリース)のみで輪廻転生をし続ける。もちろん肉体もその不完全な技によって他の魂を受け入れることが困難なため魔物の魂のみしか受け付けない。なので魔物の個体数は大体変わらない。
魔物は魔物同士以外とは交配する事が出来ない種族である。行為自体はどの種族とも可能だが子をつくることが不可能。
(魔物が他の種族と交配するには相手を自分の血肉によって同族にすることが条件となる。これが可能な種族は今のところ人間のみである。)
魔物のモデルは人間でなく神である(神=原初残された悪神=後のアールヴ)
魔物には前世の記憶を持ちづづける個体も複数存在するが、彼らが記憶を持ち続ける理由は個体によって異なる。
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