· 

ReL前に行き着く

2023.3月の考察

サレンアーデがルシェのどこまで知ってるのか考察し始めたのに
ReL前をまとめる必然性に辿り着いた。

先に結論を言うと、私はReLという物語をある物語が終わった先を引き続き勝手にやってる二次創作的な立ち位置だと考えていたみたいで、そうすると、ReLに至る前の物語のほうが、本編だった!?
そして、本編の主役は、もしかして、ルシェじゃない!
ルシェは脇役だったのだ〜!

な、なるほど〜。

ReL前のお話もちゃんと3行くらいで説明できるようになりたいですね!

以下Twitterから抜粋
(ReL前のあらすじみたいなものは太字にしました。)
-----------
ルシェとサレンアーデが出会った段階で実はサレンアーデは割とルシェのことを調べまくっている状態で、セレイネイドがルシェになっていることも知っているし、どのようにして生まれたのかも第三者からの視点で知っている。
諦めが悪いから実物を見るまで待ったし、実物見ても諦めてない。

ReLに至る以前の物語で、サレンアーデは苑国と呼ばれている研究所に人を送っていて、その人から情報を得ていた。
この苑国がなくなってしまう原因の一つでもあったし、その人は別の物語の主人公でもある。
苑国はサレンアーデ側の人たちの思惑によって失われたみたいなものなんだけど

この辺の事情はすごく複雑で、結果はそうなったけど、サレンアーデ側としては失敗してるし、(送った手下が裏切ったので)苑国の中の人たちが、限界を迎えているのを知っていて、色々あって滅びを選んだので、
結果は同じだけど、気持ちは全然違うと言うことになりました。

平たく言うと、サレンアーデってルシェの故郷奪ってるやん。なんだけど、ルシェ的には滅びを選んだのは自分たちが選んだことだし…?ってなってる感じ。
そう言う経過があるからサレンアーデはルシェのこと色々知ってるけど、知ってるのにいちいち聞いたり確かめたりしてるんだろうなと思う。

ルシェも多分それをなんとなく気づいているけど、突っ込めないところありそう。
それからルシェも、ReL以前で自分の出生と向き合っているので、色々知っている。
知っているけど、肝心なところ打ち明けるの遅い。とか色々ありそうです。
(知らないところも多いし)

ルシェが知っているのはセレイネイドの主観ではないからなあ…。
あくまでそれは、ルシェの製作者のシリンの目から見たセレイネイドなんだもんなあ…。

サレンアーデが知りたいのは、セレイネイドの主観なんだと思うんだよねぇ。

ルシェが思い出すかもしれないは旅の序盤では可能性があっただろうなと思います。

私が可能性がないと知ってるから、なんか盛り上がらないんですねきっと、
思い出すかもしれないよね!ところから見てみてもいいよね!

ReL以前の物語をちゃんとあらすじ出してみようかな

スズモリレイカさんと言う人が主人公の物語なんですけど
人生で色々あって西方都学会に恨みがあったレイカは偶然出会ったサレンアーデという男のつてで、西方都学会管轄のとある研究施設に侵入します。その施設を内側から壊すために

一度入ったら出られない、苑国と呼ばれているその施設に、レイカは命をかけて忍び込みますが、思い込みで知っていた研究施設とは実情が全く異なっていました。
頭がおかしくなった研究員たちが終わった研究を続けているという噂に反して、そこは行き場をなくした人たちが静かに余生を過ごすために

そこは行き場をなくした人たちが静かに余生を過ごすために設けられた場所でした。
所長のシリンは、他人のためにどこまでも自分を犠牲にできる、メンタル面までもが人間ではないような強さの人でしたが、それには理由がありました。

シリンがその施設を守り続ける理由は、ルカと呼ばれている、この研究所が研究している唯一の非検体の存在があったのです。

このルカというのはルシェの事です。

レイカはこの研究施設で唯一ルカと年齢が1番近かったので、ルカの世話係に任命されて、この施設の本当のことを知り始めます。
レイカは自分の出生とか色々複雑でこの学会に恨みがあったはずなんですが、シリンの人生とかルカのことに恐らく共感があって

当初の目的をやめてしまうんですが、
苑国も存続に無理をしている事が判明して、
シリンの本当の苦しみ、みたいなものをレイカは知ってしまうんです

そこには自分のせいに特別な役割がないと知るシリンの苦悩と、それでも自分が持っている人ではない力、出会った特別な友達を失ってしまった罪と、その罪を消そうとした友の気持ちに答える為、だったんですけど。
要するにシリンは自分は罪人だと思って贖罪し続ける人生だったんです

それを誰もが罪だとは知らないし、罪だとも思わなかったんですけど、
そのことをレイカが知ることによってルカが知って、ルカがシリンの罪を許したことによってシリンがようやく苑国を閉める決意をしたというか。
そういう感じです。

(長い!3行でまとめたい!あと虫穴を埋めたい)

ReL以前も3行でまとめるくらいまとめないとなと思いました。

ReL以前のルシェ(ルカ)は客体的なので…。

なるほどな、ReL以前の話の主人公ルシェじゃないんだな…(なんか納得した)
それがいわゆる本編というかね…

ReLという物語を一綴りの物語だとどこかから思っちゃったみたい
ReL以前の物語は焦点が違うし、別物なんだなと思うと、私の中で整理がつくなあ
ReLの部分は2次創作
と考えると

きょうはここまで!
------------
恐ろしく長い
ありがとうございました!