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レイカとルカの関係とサレンアーデ→ルシェの視点の考察

脳みそ整理


レイカはルカ(のちのルシェ)に対して、共鳴と反感を抱いていたに違いなくて、最初は嫌いだっただろうなと、 

だんだん共鳴から、転移的な感覚でルカに対して、救いたいという気持ちが芽生えたかもしれなくて、でもそれに対して、ルカはそれは自分を通して違うものを見ているでしょ。というのがわかる。 
だから、SSメーカーの方の『、救うなら僕ではなくーー。』にはいるのは、君自身、かもしれない。 
それとも、シリンに対してなのかもしれない。 
今はここまで見えてる。 
ルカは人の本心や本質を見抜く鋭さがある。 

この性質はReLの方でも持っていて、 
サレンアーデはレイカに対しては最初はフェイクの人格で近づくけど、ルシェに対しては、ほとんど素のようなものを見せていて、ある程度踏み込むことを予測して、サラという略称まで許可してるのね。 
これはね、ルシェに人の本質を見抜く鋭さがあることを見抜いているからだ。 
下手に繕うと、逆に訝しまれて、協力されないだろうと考えているからだ。 
でも嘘をついていないわけだはなく、ある程度、わざと哀れっぽい雰囲気を出していたりとかして、ルシェが、協力したいな〜。という気持ちになるように仕向けてはいる。 
まあでも、ルシェ自身に現在選択肢があると言えるのかといえば、そうではないんだけど、 
サレンアーデは人間との付き合いが結構長いし長けてもいるから、 
自分で選んだ、と思わせることによって、成功率を高めているというか、 
ある程度の良好さで、自分の目的に近づかせようとはしている。 
サレンアーデとルシェを比べれば生きた年数分サレンアーデの方が上なので、彼は全然ルシェをコントロールできるんし、ある程度してるなと思うな。 

ルシェは人間じゃないから、コントロールされる事に嫌悪感があんまりなさそうなところもあるしな……。 
でもルシェには自我があるのよね。手放しやすいけど、サレンアーデはそこ割と見てて、あえてルシェにお願いしている立場という低いところ着くなと考えている。 

この考察は普通に人間同士で考えるとウワーだよね。ウワーだと思う……。でも私の内観だとこの二人の間には意外と甘さのようなものがとてもあるなと、思ってはいますね……。