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世界設定の基盤と魔法について

SNS投稿の再録なので、
昔書いたことと同じ事書いているかも。

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ラクティマリースって呼ばれているあの世界の事

あの世界はこの世界によく似てるけど違うような世界が元々あって
そこの創造主が見捨てた世界です。

残された悪しき人間と悪しき神たちが、均衡を失った世界で共に等しい力を持ち、争いあった。
人間は神に似せて自らの僕を作った
そうして王になった人間が7人いた

争いで世界の形は変わっていき
人間たちも何故か捨てられて捨てたはずの正義や愛を武器として使い出す。

そうしているうちに神は姿をなくし、
人間たちは互いに打ち倒されて、
捨てられて捨てたはずの愛や正義が世界を満たした。
世界は不安定と不安定を持って安定したので
虫食いのような世界になった。
7人の王たちは時が立ち、事実が歪められ、神として各地に記憶された。

7人の王たちによってそれぞれ作られた 神に似せて作られた僕たちは、それぞれちりぢりになってまだ生きている。
姿を消した悪しき神々たちは少し人に近づいてこの世界にまだ生きている。

けれど、この世界が遠い昔に捨てられて、争い合っていた記憶は、7人の王の僕しか覚えていないだろう
それほど時は経ってしまっていたのだった。

そこで公然の秘密結社である西方都学会が、穴の空いた世界の謎とそれ以前の記憶のために、かつての王の僕たちを探しているのだ。



あの世界の魔法は世界の中で繋ぎのような役割をしていて、それ自体がある意味血液のようなものでもあり、不確定な何かに形を与えるものなのだろうと考えている。
欠落したものほど魔法に対しての素養が高い
そういった第六感だと考えている。

人間の方が感覚より思考を使うから、 魔法に対して思考で解き明かそうとしてしまうので、多分人間独自の捉え方をしていると考えている。

魔物や異種人たちはもう一つの手のような意識で使えるから
全然感覚が違う。

人間の捉え方と人間外の捉え方、どちらが優れているとかはなく、その人にとってどちらがわかるか?という問題になる。
生まれ育った環境とか生まれながらの感覚に左右されると思う。 

魔法使いが幽霊が見えるというのは
それが同じ管轄にある分野だからである。

だから
文化によって魔法の呼ばれ方が全然異なるだろうなと思います。
ある文化では、それは超能力、霊力、になる
ある文化では法力や神の力と呼ばれる

 今日はここまで(力尽きた)